赤ワインと白ワインの大きな違いは色ですが、もちろんそれだけではありません。
まず材料です。
赤ワインの材料には、必ず黒ブドウが使われます。
さらに使われる材料には、果汁だけでなく種や皮も含まれます。
一方白ワインの材料は白ブドウです。
赤ワインと異なり、製造の際には果汁だけが使われます。
ただし果汁のみを使用するので、黒ブドウだけで製造された白ワインや黒ブドウを混ぜた白ワインもあります。
他にも合う料理も異なります。
一般的に、赤ワインは渋みがあるため肉などの濃い料理に合いますが、あっさりとした味わいの白ワインには魚介類などのさっぱりとした料理が最適です。